今日も朝からサッカーを観た方多いのではないでしょうか?
海外の選手のプレーや身体は凄く面白く、こんな使い方するんやとかこんな練習してるんやろなって凄く勉強になります。
その中でも一つ気になったのが身体の作り方と大きさ
海外の選手は確かに大きい
日本の選手も確かに大きくなりましたがまだまだですね
そこでよく耳にするのが「当たり負けしない身体」ってフレーズ
確かに大きな選手とぶつかるから身体を大きくして筋力をつけていくと対抗できるって考えなんだろうけど、私は違うと思います。
海外の選手はそのために大きくしていないと思う
たぶん力を抜いても身体をキープしやすくするためなんじゃないかなぁ
力を抜いて使うって感覚は少し難しいですが力を抜かないと当たられた時にいなす事ができないです。いなすからバランスを保ってボールをキープできる。力を入れて対抗するんじゃなく力を抜いても生理的に入る力を作りたいから身体を作っているんじゃなかと思います。
私はパワーポジションの時にも書きましたが力を抜くという事がスポーツいや身体を使うことにおいて最大のテーマだとおもいます。
昨日の産後院でも踵で立つことをお伝えしました。これも体重を踵で受けると脛の骨を伝って踵にいくから最終的には力を抜きやすいから。
サッカーを観ていてこの「力を抜く」ということが改めて大切だと痛感しました