
彼は本当にバスケが好きで大阪の強豪校に受験で入り入部した子です。
数本打ったところで「お前入る時と入らん時のむらがあるやろ?」と聞くと「そうなんです・・・」とかえしてきました。
「なんでですか?」というので今の彼の打ち方を真似しやってみせ、解説し直したほうがいい箇所を指摘し20分ほど練習しました。
すると彼が「今までより楽に打てる

ここで思いました。彼の高校は本当に強いです。インターハイにも出るような所です。そこでバスケを指導してもらっていてもこうなんだと・・・
つまり指導者は戦術を指導するのであり、その子のプレーや身体動作は教えないんだと。
以前にもこのことは触れましたが、高校の強豪校でそうなんだと改めて感じ、一つの決意をしました。
「俺もっとこういうことを指導していこう!」
まだ名前や具体的な方法は決まっていませんが、パフォーマンスを上げたいプレイヤーやチーム単位での指導、身体を効率よく使う方法のセミナーなどをやっていきます。
もう決めました。多少お店を空ける時が増えてもいい。頭うちになっているプレイヤーや上達に苦しむ人を助けたい。
まずはセミナーを開催できる様に頑張ります
