愛すべき母
昨日は3月3日
ひなまつりでしたね。
84歳と59歳と29歳、趣ある“おひなさま”が鎮座する我が家。
母が『ごちそうで祝おう』と思い立ったらしく、
意気揚々と買い物から帰ってきました。
そして嬉しそうに一言。
『今日はおひなさまだから
まさばみちさぶろう
のちらし寿司買ってきたわよ~』
実に惜しいですが、
道場六三郎です。
まだ呪いがとけていないのでしょうか?
いえいえ、普段通り。
むしろ90点の高得点をつけます。
先日のことです。
深夜2時をまわり、布団に滑り込もうとした時でした。
深刻な顔をした母が部屋に入ってきて言いました。
『あの・・・あれよ・・・モテるお笑いの人と噂になった人誰だっけ?』
『安室奈美恵だよ。』
5点。このヒントで分かった私に拍手を送ります。
名前を思い出せなくなるのは、年をとれば仕方のないことだと
思うのですが、絶妙な言いまつがいもやはり年齢のせい?
聞き流さない私に『もうしゃべれなくなっちゃうわ』と嘆くので
教えてあげました。
私の友達(28歳)に『あ~スザンナだ!』
とシラフで言う人がいることを・・・。
母よ、これからも私を楽しませてください。
では、じゃいじゃい!!
(じゃ~ね、バイバイと言おうとした叔母より)
