10月30日日曜日、
伯太体育館で
バレーボールコーチ養成講習会(最終日)でした
私はその日、講習会の最後に卒業試験を受けました
内容はボールコントロールです
ボールを右手で2回こぶしで上げて、
ヘディング1回、その後左手で
上にあげます
そして脚でリフティング
3つのグループに分かれて
ひとりづつ挑戦します
私はCグループでした
すぐ合格するひと、
なかなかうまくいかず何回も挑戦するひとがいます
私はボールコントロールが
うまくいかなかったひとりです
合格したひとは
挑戦をくりかえす人を中心に
円陣に座り、応援します
大きな声で
「がんばれ」、
「もう少し」、
「いける、いける!!!!」
と、熱く叫んでくれます
初めて会ったばかりのひとたちですが
みんな指導者資格取得を目指す仲間たち
私は全力で挑戦し、
それを暖かくみんなが応援してくれます
私は絶対、できると信じ
みんなの声に応えたい思いでいっぱいです
合格した瞬間、
みんなが
笑顔で拍手、拍手、拍手
みんなにおじぎして
感謝の気持ちを伝えます
「ありがとうございます!」
みんなの暖かい応援のおかげで
私は合格できました
応援の大切さを知っているひとは、
周りの人から
全力で応援をしてもらった経験をもっている人なんですね
全力で応援をしてもらった経験がなければ
その人も
全力で友だちを応援することはないでしょう
応援って圧倒的にひとからひとへ
パワーが伝わってくるものだと思います
ひとりで目標を目指しなにかに挑戦するときより、
周りのひとが応援してくれるときのほうが
絶対あきらめない、ってなる
ひとりだと、きっと自分はこんなもんだと
限界を感じてやめてしまうでしょう?
応援ってなんだと思いますか?
まわりの期待、自分の責任、まわりの思い、ことば、熱い気持ち、祈り。
みんなは
いつも応援してもらいながら
生きてきたでしょう
思い出してごらん
みんながこの世に生まれてきたとき
はじめて母乳が飲めたとき
こう育って欲しいという願いを込め、
きみの名前が決まったとき
目が見えるようになったとき
笑うことができたとき
寝返りができたとき
はいはいができたとき
つかまり立ちができたとき・・・・
家族はいつも「がんばれ、がんばれ!!」って
きみがひとつの階段を上げるたびに
家族は大喜び!
カメラとビデオでその瞬間を記録してあるでしょう!(^^)!
そしてまた、つぎの目標を目指して
みんなは「がんばれ、がんばれ!!」
今だってそうでしょう?
君が練習している姿をいつも
体育館の扉のところで見守ってくれているのはだれ?
これって
あたりまえじゃないよね
きみががんばっているから
みんなが応援してくれているだよ