セラピストの勉強が始まったのですが今読んでいるテキストに、いかに人がコミュニティに属すこと、人との関係が大切かが書かれています。その中ですごく印象に残ったのが宗教哲学者のMブーバー氏の言葉。要約すると「人が人と向き合うとき、言葉もしくは沈黙によって対話をしようとするとき、そこに存在するものは大自然の中には決して見つけることのできないものである。Mブーバーはこれをthe sphere of the between(間に存在する領域)と言った」
この表現に感動しながら聞いていた曲がベストフレンドという曲で、ちょうど私は愛しの彼の友達になりたいと思っていたのでまた面白いシンクロだなと思いました。なぜ友達になりたいのか?もちろん恋人ではいたいけどその根底によき友人であることはとても大切だと思うのです。彼は最初私を性の対象としてしか見ていなかった、というかそもそも女の人をそういう風にしか見ることができないのかもしれない。でも私のことを嫌いなわけではないのにうまく話せない姿を見ていて、少しずつ、ゆっくりと彼なりに心を開けるような安心できる環境を作ってあげたいと思うようになりました。そして私は彼のコミュニケーションが下手なのが自分のせいとか、私がダメだからだと考えることもいっさいやめました。
好きな人だから男女としてだけではなく、人と人としての友人関係を作りたい。
「恋人までの距離」という映画が大好きなんですが、その中で主人公の女の子が「もし神がいるとしたら人と人との間にいると思う」と言うシーンがあります。初めて彼と会った日、別れ際に私はこの映画を勧めていました。連絡先を交換せずに別れる主人公に自分たちを重ねていた部分もあるけど、会話の流れがすごく好きな映画なのです。そして人と人との間にあるものが大切だと教えてくれるから、、、
だんだんと私が彼との間に生み出したいと願っているものが見えてきました。
そしてゆっくりとだけどそれに答えようとしてくれている彼のことを、今日も愛しくて愛しくてたまりません![]()