先日、22日。
義母の七七日でした。
お坊さんによる法要はなし。
お仲間さんが集まり、お祭り騒ぎ?でした。
Pちゃんと、義母のパートナーKさん(うどん職人)とそば職人Tさんと・・・
家でPちゃんが久々に打つのをみんなで鑑賞しながら・・・
Kさんが準備してくださった生前義母が食べたがっていた飛騨牛のスキヤキを総勢8人でワイワイいただきました
お酒を飲みながら
義母の話をしたり
全く関係のない話をしてばか笑いしたり
食の話をしたり
・・・・などなど
盲目のパグ・ダワちゃんもみんなの間をうまい具合に縫うように歩いて回って
そんな中
「あっ、お月様きれい・・・。」
と、ほぼ満月のお月様が輝いているのを見つけたり
なんとも、粋な七七日・・・を過ごしました。。。
私たちの身体は、物理的に今、存在している・・ということを感じます。
死んでしまったら・・・もし、意識があったとしても表現する方法がありません。
きっと、義母はみなの近くにいたと思うんです。
でも、今は、表現できないんです。
私が、この数か月、学んだこと。
それは、物質的な身体があることの意味。
そして、その期間に出来ること。
それを教えてくれたように思います。
今の、このときにしか出来ないことがあるってことです。
伝えたいこと。
― それは、身体があって口があるうちにしか、伝えられない・・・ってこと。
表現したい何か。
― それも、身体がある今のうちにしか、手や声や行動でしか伝えられない・・・ってこと。
もっと
今を
もっと
生きている
ってことを
・・・
限られた時間を意識しなさい。
・・・そんな風に感じました。
もっと、意識的に。
目に見える、この世界を大切に。