今、私が倒れたら・・・・
それはそれでなんとかなるもんだ・・・とは思うのですが
ケアの対象が増えて・・・
ちょっぴりお疲れです
状態が悪化傾向の義母。
苛立ちも強くなってきました。
10日前に受傷したダワ(パグ・女の子・7歳半)。
昨年右目の視力を失いました。
先日、左目も怪我をして手術しまして、今はまぶたを閉じたまま縫われています。
なので、何も見えないのです。
8歳のマコ(ラブラドール・女の子)。
散歩の後、呼吸が荒い。これから、病院へ行く予定です。
以前、ダワはマコとのケンカで右眼の視力を失いました。
そのことがあってから、別々にしていました。
また一緒に住む機会が与えられたため、一緒にするのに慣らしていこうと思い、3日ほど過ごしていたのですが、またもやケンカ(マコが一方的に怒っているだけなのですが・・・)をしました。
ダワちゃんのきれいな左目が出てしまいました。
それは本当に悲しい、ショックな光景です
口が出てない短頭種は、『眼球突出』ということが起きやすいのは知っていましたが・・・。
私は、すごい声を出して泣いてしまいました。
唯一の、視力の眼が・・・眼が・・・。
ジョン・F・ケネディの暗殺された映画を思い出しました。
彼は、奥さんと何かのパレードでオープンカーに乗っていたときに、頭部を撃たれたのです。
奥さんは、とっさに頭から飛散った内容物を掻き集めるようなことをしました。
私たちの、五体満足にあるこの身体。
あるべき位置に、ちゃんと「ある」ということがなんて尊きことか。
足がついてる。手がある。眼が見える。耳が聞こえる。・・・・
なんて素晴らしいことなのか。
夜中、ダワをタクシーに乗せて、大通にある動物救急病院へ行きました。
無事手術はおわりましたが、視力が戻るかどうか・・・わかりません。
とは言え
・・・臆病者で敏感なダワ。
きっと、何も見えないとじっと動かなくなるだろうなぁ・・・と思っていたら
なんと
軽やかに 『歩く!!』 んです
はじめは音を立てたり
「こっち、こっち!」と言いながらお散歩していたのに
今なんて
引っ張ります
見えないのに・・・・
私は、ダワちゃんからたくさんのことを学んでいます。
たくましいなぁ・・・。
素晴らしいなあ・・・。
ありがとう。
ありがとう。
これは3日前に書いたものです。
今日の私は、とても元気です。回復しています。
犬たちは相変わらず。
義母は、苛立ち・・・というよりも、やや傾眠傾向(うとうと眠りがち)です。。。。
終焉を迎えています。。。