乳癌になるほとんどの人はあくまでも普通の乳がんである。
母の場合
11月半ば過ぎ運転中にいきなり、見えない!と母が叫び、どうしたの?と聞くと物が二重に見える、白線も車も。
危ない、と言いつつなんとか行った耳鼻科の帰り 家路に着いた。
母は目の疲労と思い 目の軟膏を塗り眼帯をした。そして数日が立った。
今度は食べ物が喉を通過しずらい。飲み込み辛い。食べれない。そして歯を上下合わせると寒い雪の中で起きるようなガタタタという震え。。。。それから1週間、経つと顔が揺れている。手も若干揺れている。
ありとあらゆる医者に行った。MRI, CT, 脳も検査した。がんも検査した。なんの異常もなしで帰された・
食べ物は経口自体がダメで食欲があっても食べると全部胃に入る前に戻してしまう。
母の病気はこの時点では何万人に一人のアカラシア と横浜の病院で診断された。
ただアカラシア には震えや、目が複視になる症状は前例がない。
半信半疑のままアカラシア の手術を受けるために昭和医大に最初に目が複視になった11月から数えて二ヶ月後の2月に手術が決まった。
本当は彼女はアカラシア では無かったのだ。
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