二十歳前後のころ
私は、自分の中の湧いてくるいろんな気持ちに
多くの「いい」「悪い」をつけていました
他者のことを悪く思ったり、嫌いと思ったり
そんな心に気づくと、無性に自分が嫌になって自分に「×」をつけて、そして自信がさらになくなり
、、、というサイクルでした
先日、出逢った方のお話を伺っている時に
「汚いこころは、どうしたら消せるのでしょうか?」とご質問を受けました
とても懐かしい感覚でした
「汚いこころ」
私もよく思っていたな・・・と。
他者を妬んだり、嫌ったり、怒りをもったり・・・
でもね、それは「汚い」わけではないのですね
《そう感じた。》 ただそれでOKなのですよね
「感じる」そのことに“いい”“わるい”はないのですよね

そして、そう感じるには
きっといろんな経験、いろんな気持ちの積み重ねがあったことでしょう。。。
いろんな苦しさ、悲しみ、無力感、我慢、存在を否定された感じ、罪悪感、情けなさ、不公平感、疎外感、、、誰にも言えなかったいろんな繊細な感覚があったことでしょう、、
きっとハートはつらかったことでしょう
その気持ちを持つことになった、何かがあったりします
それを理解していきましょ

たった一人の「わたし」
いろんな気持ちを抱いてきたハートを理解してあげましょ

ご一緒に理解していきましょう。。。