みなさんの心の中に、思い出せる範囲での一番幼かった頃の自分を思い描いてみてください。
その子は、何歳くらいでしょうか
久しぶりに貯まってしまった書籍の整理をしていたときに出てきた、こんなカワイイ本
ピンクの本です
ハートが元気をなくしているようなイラストですね
この本を買ったのは、もう・・・5年も前くらいでしょうか。
タイトルは
「共依存かもしれない・・・他人やモノで自分を満たそうとする人たち」
というものです。
そして帯には
「自分を愛せないあなたへ
なぜ必要以上に人に尽くしたり
何かにのめりこんだりするのでしょう?」
― とあります。
「あ、、、」
と、心当たりのある方も多いのではないでしょうか
興味がおありの方も、多いのでは
この、“のめり込み”はアルコール、ギャンブル、恋愛、、、の他にも「仕事」も含みます。
久々に、赤線だらけのこの本を開いて、改めて自分自身もインナーチャイルドワークに取り組もう
と思いました。
オーラソーマのボトルワークやカウンセリングも、過去のエネルギー(感情)を開放していくものですが、根本的な幼少期の頃に滞ったエネルギーは、大人になった私たちに大きな影響を与えます。
たとえば仕事や恋愛において足を引っ張ったり、同じパターンを繰り返したり。
インナーチャイルドワークは、私たちの根っこの幼少期にスポットを当てて(自分で)癒していきます
インナーチャイルドはけして悪い子ではありません。
足を引っ張ろうとしているわけではありません。
ただ、我慢していたこと、辛かったこと、甘えたかったこと、、、etc、、、わかってもらいたいことがあって、私たちを無意識に引っ張り、気づいてもらおうとしているのでしょうね。
気づけるのは
自分自身だけです。
オーラソーマB98のボトルメッセージにこんなものがあります。
我々の中にいるインナーチャイルドが、
我々自身である天使になる
以前、この言葉の意味合いが難解すぎたのですが・・・なんとなくですが、今少し感覚的につかめるように感じます。
理解をしてあげて
よく話を聴いてあげて
そして、開放させてあげることで(ある意味、成仏かな)
我々自身である天使になる、のかもしれませんね
あ、ちなみに
私のインナーチャイルドは、以前9歳でした。
そして、13歳くらいに成長したなぁ・・・と思っていたのですが、、、
先日感じてみたところ、、、
3歳くらいの親玉が出てきました
癒せない箱は、開きません。
癒せるチカラがついたとき、凍った箱は開きますね