この投稿は
いつも店に来てくださる親子さんがいらっしゃいます
お子さんは、3人いて
親子仲むつまじい感じで、
権威を持って厳しくコントロールをするわけでもなく
子どもの機嫌をとって甘やかすのでもなく
「人間同志」 といった感じで、いつも楽しくお話しながら過ごされています。
そこに 「愛情」 を感じずにはいられません
子どものころに
「自分は自分のままでいいんだ」 と、感じられる愛をもらった子どもは
それはそれは、心の安定した子どもになることでしょう。
尊大ではない「自信」を持った、ナチュラルな子どもに育つのではないかな、と思います。
でも、多くの人は
きっとそんなことを感じるような環境では育っていない、と思います。
環境が素晴らしくても、「そう感じる(自分は自分のままでいいんだ)」ことはなかった人の方が圧倒的かもしれませんよね。
親の顔を必要以上にみて、我慢したり。
食事や清潔行為のサポートをしてもらえなかったり。
タッチングや会話がなかったり、極端に少なかったり。
・・・ そんなに具体的に何かがあったわけではないけれど、今の自分に自信が持てない、ってことが多いかもしれませんね。
子どもって、素晴らしく繊細で敏感で
家庭内のバランスを、あの小さな身体で全力でしているもんです。
昔、子どもだった私たちも、無意識にやっていたんですよね。
マザーリング
― この言葉をご存知でしょうか
mother マザー 母
それに「ing」をつけたのが、それです。
辞書には
乳幼児に対する母性的な養育行動。スキンシップなどの行為に代表され、子供の人格形成および身体・知能の発達に大きく影響するとされる。
― と、あります。
でもね。
これって、「乳幼児」に限らないのです。
大人になった私たちは自分で自分をマザーリング(養育行動)していき、育てていくことが出来るのですよ
それは
美しいものを見て「きれいだね~」と声かける、母。だったり
転んだら「痛かったねー」と受け止めてくれる、母だったり
「いたいいたいの飛んでけー」と励ます、母だったり
いいこ、いいこと、頭を撫でてくれる、母だったり。
こころが、育っていく行動、言葉、サポート。
これを、私たちはいつからでもどこでも出来るんですよね。
冒頭でご紹介したお子さんは、きっとまっすぐ素直に育っていかれることでしょう。
そんな人たちとは反対に、子どものころの時期に、すでにスタート地点がちがってしまうように感じてしまうこともあるかもしれません。
人が信じられなかったり。
表現がしづらかったり。
甘え方がわからなかったり。
「自分のままではダメ」と思ってしまったり。
そこからが、マザーリングのスタート
自分を慈しみ
自分を育てていく。
ふと
ブルー
のエネルギーだな。と感じました。
でも次の瞬間
ピンク
でもあるな・・・と感じました。
すると思いついたのは
このボトル
B20 スターチャイルド または チャイルドレスキュー
(私たちの中にある内なる子どもを癒す、と言われています)
また、色で繋がった。
マザーリングとは、インナーチャイルドを癒すこころみでもある、ということに繋がりました
やさしい色合い。
やさしいボトル。