久しぶりに、ひっぱり出してきた チャック・スペザーノ博士の本
『傷つくならば、それは「愛」ではない』
その中から
今日は1つのセクションを。
不愉快な行動をとるほど、
その人は強く愛を求めている
その人の人生最悪ともいえるときに、あなたのほうからすすんで援助すれば、その人は歩みをとめず成長しつづけることが出来ます。パートナーであれ家族であれ、また職場でも、相手の行動が認められず好きになれなくても、その人そのもの、その人が本当にこれからなろうとしているものを尊重していることを知らせてあげましょう。
あなた自身は不快さを感じても、相手が不愉快な行動によって助けを求めてくることに、すすんでこたえてあげてください。それはリーダーシップの重要な役割であり、人を愛するうえでの大きな試練なのです。
このことは
「無理をする」とか「我慢をする」ということとちがうと思います。
この機会を
自身の成長と相手の成長のために
意識的にいただく。
とても学びになります