久しぶりに、横浜に住む母に電話をかけました。
少し前は、お米や水がスーパーから消えた・・・と話していましたが
今は、それらも普通に並びはじめたようです。
「どうしているか?」と思って電話をしたのとは逆に
私のことを訊いて来た母。
母:「そういえば、どうなの~?」
私:「ん~。これから、また活動していこうかと思うんだ。」
母:「じゃぁ、札幌に居ることにしたの?」
すっかり自分が話していたことを忘れていたのでした。。。
昨年、12月。久しぶりに関東に帰り、そのときに
「これから、どこに住むか、まだ決まってない。」と話していたのでした。
夫婦、別々になっても“自分が住みたいところ”に住む
と思っていましたがなかなか、はっきりせずにいたのでした![]()
迷って悩んでいた私は、サッサとそのことを忘れ
本人ではない母が、そのことを思い留めていてくれたとは。。。
「その問題は、“誰の”問題か?」
という、恩師の言葉を思い出してしまいました。
思いがけず、住むことになった札幌。
そして、これから・・・どうしよう・・・と迷い悩み、もんもんとした数ヶ月。
とてもらちの明かない問題に感じていました。
そして、3月頭に一つの答えを出しました![]()
「まず、この1年はやれるだけやってみよう」
でした。
次のステップが見えてはいたのですが
想像しただけで、あまりの変化に気持ちが追いつかず
恐怖感が強くあらわれて、動けなくなる
・・・という感じでした。
何度も、そんな体感をして
「今は、そのときではない」と思い、上記の答えを出しました。
まず1年。
期限を作ることで、人はパワフルになります。
先々を見るエネルギーは、少し見方を変えると
“あーでもない。こーでもない”と、まだない不安や心配にエネルギーを与えてしまいます。
そして「今、ここ」を生きる私たちの貴重なエネルギーが消耗していきます。
期限をつくることで、その未来に流れ出るエネルギーを
取り戻す効果があると思います![]()
私も、随分と無駄にエネルギーを消耗していましたが、今は大丈夫です。
もし、「あーかな?こーかな?」と思い悩み、疲れ消耗してしまう自覚のある方がいらっしゃいましたら
ぜひ期限をつくってみてください。
区切ってみてください。
また悩みやすい方は、その思考がクセ・パターン化します。
なのであえて「悩む時間」を決めて、その間だけ「あーかな?こーかな?」としてみてください。
きっと区切ることで
あなたらしさのエネルギーは戻ってくると思いますよ![]()