自分が失敗したときにあなたの手に握られていることを感じるような、そんな人間になれますように。』
以前ご紹介した、タゴールの詩
の一節です
10月になり、何かがガラッと変わってきましたが、かなり加速を増しています
いろんな方々と出会う機会をいただき、私の中のエネルギーも循環してきました。
ワクワク感も戻ってきました
なぜ、今日タゴールの詩を思い出したかというと
ここ2ヶ月あまりの日々が、今までにない苦しさを感じていたのに
光が差し込むかのように、急に軽くなったのです。
“どんなに苦しくとも、人生の大切な一部であり、また循環していく”・・・そう信じたくても、そう思えないほどにエネルギーも落ち、ましてやこの詩のようにいることが出来ませんでした。
気持ちがハッピーなとき、守られていることを感じたり、感謝ができる
・・・これって当たり前ですよね。
タゴールの詩は
気持ちが苛まれ、苦しくて、絶望しているときにでも、守られていることや感謝がでるそんな人間になれますように
・・・言葉を変えるとそんな感じかなっ・・・と思うのです。
闇から脱してみると
「なーんだ、山に向かう前の谷だったんだなぁ・・・」と気づいたりします。
ずっと山の上を歩いていると、そこが山の上だということがわからなくなりますもんね。
「谷」あっての「山」ですね。
気持ちが苦しいとき
孤独感が強いとき
悲しみに打ちひしがれているとき
きっとそれは
生きる喜びを学ぶ・感じる
一体感を思い出す
喜びで満ちている
― そんなことを思い出すための前触れかもしれませんね。
カウンセリングに出会う前の私は、苦しい感情を“どうにかしよう”としていました。
何とか、コントロールしようとするのです。奥へ奥へと隠すような。。。ロシアのあの人形みたいに
でも、そんな必要はないんですよね。
今回の「谷」では
あるがままにしておき、眺めることの大切さ を学ぶことができました。
次回の「谷」では
今回よりも、感謝を忘れることなく、もっともっと信頼を深められたらいいなと思います~