先日、琴似神社に行ったときですが

ふと

『 昭和三十九年 ○○ 』 という木に書かれた文字を見ました。


きっとその年に、設置されたか贈呈されたものの隣に立っていました。



その文字を見て・・・

「ああ、未だ私、生まれてなかったんだなぁ・・・」

と思いました。


そして

「その頃、どこに『私』はいたのかなぁ・・・」と思いました。





今、ここで息をして食べて寝て・・・の自分は生まれた瞬間からあった身体


では、内面は・・・私の意識は・・・いつからあったのか?





みなさんの意識は、生まれる前はどこにあったと思いますか?

その瞬間に生まれたのでしょうか?

それとも以前からある気がしますか?





スピリチュアル(霊性)というと、「よくわかんない」と思う方も「自分には関係ない」ともう方もいらっしゃると思います。


でもじつは簡単なことです。




自分の意識って、いつからあったんだろう・・・?



そう考えるだけで、霊性との繋がりに開いている人は、きっと何かを感じるはずです。

誰もが天と繋がっていますが、そのことに閉じている人も、拒否する人も多いです。






私はその書かれたものを読んで


「私の存在は、生まれる前からあったんだな・・・」と確信しました。





最近はパワースポットめぐりがブーム。

このようなことがブームになるとは、時代が変わりましたね。移行してますね。




昨日、お義母さんとはなしていたところ

「私はお義母さんが神社に行きたいと言ったからお正月に連れてったけど、その年に亡くなってしまったから、それから神社には行かないの。」


と、言っておられました。


末期がんのおばあちゃんの意思を尊重して、連れて行ってあげたのでしょうね。


神様を恨む・・・ではないけれど、その言葉裏には無念の思いと悲しみ、おばあちゃんへの愛の気持ちがあるのを感じました。






時には、自然と触れてみてください。


時には、空を見上げてください。


そして、ただ感じてください。





天と繋がることは、みなが繋がっていることを感じれる機会です。


けして、一人ではないことを実感できると思います天使