昔の日記を、読み返してみました。
もう、10年以上のもの。
一生懸命でした![]()
そして、苦しそうでした。
オーラソーマの創始者、ヴィッキー・ウォール女史はこういっています
私たちに責任があるとすれば、それは自分を否定しないことだ
― と。
自分の中に、自分を否定している自分はいますか?
それに気づいていますか?
ここ10年。
心や身体、人、生きる ・・・ ということを学び、セラピーを受け、セラピーをしてきました。
そして、レインボーな日々をまるごと楽しむ力、愛する力が増しました。
それは、たくさんの自分を否定する自分に気づいてきた10年だったからです。
気づいて、許して、手放す。
もし、人間関係や、生きづらさ、閉塞感、生きる感覚がない、慢性の疲労・・・などなどがあって、それに気づいたなら、ゆっくりと“自分”と居る時間をとってください。
誰かと会うよりも、身体を動かすよりも、お酒を飲むよりも、ギャンブルよりも
・・・何かをごまかすことなく、ゆっくり“自分”と居てください。
カウンセリングの素晴らしさは、その人間関係にあります。
私が思うカウンセリングは、分析したり、支持したり、遠くから観察するものではありません。
人のぬくもりを心で感じて、人を信じる力をもう一度思い出す場所。
クライエントが、「こっちに行きたい!」という方向に、ライトを持って、一緒に汗まみれになって歩むこと。
それが、私の思うカウンセリングです。
一連の関係性の中で、“自分を信じること”を思い出していく、ともいえるかもしれません。
答えは、自分の中にある
これは真実です。
でも、現代に生きる私たちは性急すぎ、成果主義にかたよりがち。
すぐ答えが欲しいし、人に求めます。
これらを手放して、ゆっくり自分を見つめていくことが
、自分の真実にいたる道に思います。
自分を幸せに出来るのは、自分だけ。
自分との信頼を思い出すために、まずは身体に意識をむけて、大切にしてください。
感謝の言葉をかけてあげてください。
自分を否定することなく、頑張りを認めてあげてください。
周囲が、あなたを否定・批判しようとそれはまやかしです。
それは、あなたの内が外に反映した結果のこと。
まずその否定している自分に気づいて、許してくださいね。
あなたが、あなたを祝福してください。![]()
あなたが、あなたの人生を祝福してください。![]()
すぐに、出来ないかもしれません。
それは、自分を肯定することに慣れていないからかもしれません。
それは、否定する部分が阻止しているからかもしれません。
慣れてないなら、「やっていく」ことをおススメします![]()
否定する部分がありそうなら、聴くプロに話してください。
話すことをあなどってはいけません。
信頼できる聴く人に話すことは、きっと素晴らしいことがおきますよ![]()
(ただし、性急にならないでね)
幸せって、すぐ近くにあります。
答えも近くにあります。
近すぎて、見えません。
自分の目じりが見えないのと似ているかもしれません。
大丈夫。
大丈夫。
あなたは大切な存在なのですから。