二宮整体を学ぼう!vol.2 | 流れるまんま

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整体ナビゲーターゆにちゃんの日記

2023年9月24日(日)、新大阪で、二宮整体アカデミー協会・基本セミナーの新学期がはじまります!今期はなんと!私、ゆにちゃんこと前田善一が講師として一年間、担当することになりました。

 

「明日から使える二宮整体~凄い!おもしろい!誰でも出来る!~」をテーマに1年間、みなさんと一緒に学んでいこうと思ってます。

 

そこで!「こんな凄い整体はない!」とお伝えしてきたこの二宮整体をみなさんに少しでも知っていただくために、今回からはシリーズで何回かに分けて、「二宮整体とは」についてお話していきたいと思います(^o^ゞ

 

 

二宮先生はおっしゃられてました。


 

「病気や症状の背景には必ず、背骨と骨盤の矛盾があります。


 

私たち整体師に病気や症状は治せないけど、間違った生活習慣によって出来た背骨と骨盤は本来のあるべき状態に戻すことはできます。


 

背骨の一個一個や骨盤の動きは、内臓、脳、筋肉、神経と密接に関係しています。


 

体を整え、その方の背骨と骨盤を本来の動きに戻してあげることにより、相手の体に備わっている本来の生命力・体力を引き出し、自身の体で経過し、治癒させるのです。」




 

整体人生50年、様々な試行錯誤を繰り返しながら、背骨と骨盤を通して、人間の病気や症状を丁寧に観察してきた二宮先生は発見したのです!


 

「左右の骨盤の動き方と働きが違うことを」

 

 


 

人間は、その大多数が右利きです。どちらでもいいのなら、半分半分で左利きがいてもいいはずなのですが、圧倒的に右利きが多いのはなぜなのか?


 

それは、体の左側を使い緊張させ過ぎると循環器系(心臓)、腎臓、生殖器、交感神経、動脈など、生命を維持していく上で極めて重要な働きをする各器官に大きく影響が出てしまうため、本来、人間の体は左側を守るため、右側を使うように出来ているのです。だから右利きが圧倒的に多いのです。


 

重いものを押したり、持ち上げたり、走ったり

野球やゴルフなどでボールを打つときには右足の前と後ろに重心を移動させ、親指にグッと力を込めます。


 

一方、左足は軸足として、その力を外側と内側に分散させて受け止めるように使っているのです。


 

だから、陸上競技や野球も反時計回りなんです。それは軸足である左足が内側にあって、推進力である右足を蹴る方がいい結果が出るということを本能的に知っているからなんです。


 

二宮先生がおっしゃられてましたが、プロのアイススケートの選手に聞いても、やはり右ターンより、左足を軸にする左ターンの方が断然やりやすいとのことです。

 

「逃げろ!」となったら、ごく短い距離なら、人間はまず左に曲がって逃げるそうです(笑)


 

このことに氣が付いた二宮先生が作りあげた二宮整体の最大の特徴は、右側と左側の骨盤の調整法が全く違うということなのです。


 

この氣付きにより、今まで非常にむずかしいと思われていた整体がどなたでも簡単にできるようになり、病気や症状の改善や日頃の健康維持に大きな効果をもたらしてくれるようになりました。

 

 

また次回はこのことについて詳しくお話していこうと思います。

 

 

 

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