思うように動けない!からの食べ過ぎる!で余り過ぎたエネルギー解消のため、
「今までにないような」を合言葉に色々な体の変動を起こした方が多かった、
そんな激動の秋を乗り越え、コロナ騒動の最中、あっという間の一年が過ぎ、
気が付けば今年最後のゆにちゃん便りとなりました。
今月も、気候変動でも天変地異でも、何が起ころうとも死ぬまで生きようと自働調整を加えながらも(笑)変化していく、この素晴らしい体について学んでいきましょう~(^O^)/
最近、右肩、右の首、右腰などが痛いとか、睡眠の質が悪いとか、
蓄膿症などの膿む傾向の異常などが多いようですね。
このような消化器・肝臓・副腎・呼吸器や体温の低下系統の異常は、
右の骨盤の下垂と関係していて副交感神経の働きが低下していることを意味しています。
では右の骨盤の下垂の原因は?
やはり右下がりの代表格といえば、冷え、食べ過ぎ(特に糖質、脂質、酒類の過剰摂取)、
ストレスこの三つですから、これに注意していたら、大きく体調を崩すこともありませんね。
そろそろ風邪やインフルエンザにかかる方が増えてきましたが、整体的に観て、
なぜだかは分かりませんが、風邪を引く人は極端な前重心や左右重心に
なっていることが多いのです。
薬を使わず風邪を上手に経過すれば、体重のかかり方が大体均等に整うそうです。
前重心というのは頭の緊張・冷えなどでアキレス腱の緊張が強い人がなりやすいです。
医学的な根拠はないけれども、経験的にひょっとして緊張し過ぎた心と体を緩めるために
高熱を出しているのかも?というのが整体的見解です。
その証拠に最近の医師たちの研究で、がん細胞は39・4度以上の熱で活動できなかったり、
死滅するということを発見しているそうですよ(その反対に35度台で一番活発になるそうです)。
この他、やはりがんになる方は風邪をひかないそうです(整体的に観れば、風邪も引けないほど緊張し過ぎた体ということですね)。
ちなみに左右に重心が極端に偏った方は下痢になり、下痢を経過すれば重心が整うそうです。
これもなぜだかは分かりませんが、感情の抑圧の多い方は左右に重心が崩れることが多いです(笑)
我が家の子どもたちの場合では、お遊戯会や運動会・発表会などで練習が激しくなると、
寝相が激しくなったり、歯ぎしりが出だしたり、チックが出たり、皮膚が赤くなりアレルギーぽくなったり、過食になったり、膿んできたり、熱が出たりいろいろを変化がありますよ~(笑)
要するに、偏った生活により体が極端に偏った時に、元に戻る働きとして何かが起こっているということですね。季節的にも12月は体が緊張する方向に極まってきて偏りやすいので、手洗い・うがい・加湿・消毒などだけで防げるものではなさそうですね!さらに、体がこの偏りに対して、この症状を出しているとしたら、その症状をどう扱うかも、体の面から考えた方が良さそうですね。
参考までに我が家ではどうするかというのを書いておきましょう。
これはあくまでも我が家の体験談で、決してこれが正しいかどうか分かりませんので、実際のご判断はその都度、状況をご確認の上、ご自分で決めてくださいね。
① 足先を冷やさない(頭寒足熱、足が冷えてると上半身の炎症が取れにくいそうです)。
② 無理に食べさせない(必要であれば食べなくなります。特に食べ過ぎたことでこのエネルギー過剰の解消に風邪を引いてい場合は食べれなくなることが多い)。
③ 水分補給(水分が足らない時はやはり自然に飲みたくなります)。
④ そして何よりホッとしていただく。出来るだけ目も休める。
あとは、一息四脈を測る時もあります。
基本的にお薬は今まで使ったことがないので、大概はこれで自分自身の体で経過してきました(笑)
症状が出切った後に低温期といって、平温以下になる時期にゆっくりしてもらうことが一番大切なポイントです。
※一息四脈はコチラを参考にしてみてください。
ブログ「流れるまんま」→「一息四脈」
youtubeゆにチャンネル→第5回「一息四脈の話」
あと風邪の整体的経過については↓↓
アメブロ「流れるまんま」から「風邪(インフルエンザも含む)を引いたときの整体的過ごし方」を参考にしてみてください。
お話は変わって、秋口から水分補給について書いてきましたが、
クリスマスを過ぎたあたりからは常温の水をチビチビ飲むと吸収にいいです。
ガブガブ飲むとおしっこになってでてしまうので気をつけてくださいね。
「お茶ではありません!」
「常温の水です!」
体の要求が出ているので、12月後半からは、本当にお水がおいしく感じてきます。
またまた我が家では、お風呂に入る時、ペットボトルに水を入れて持って入り、湯船につかりながらチビチビ飲みますよ~
こうやって要求を高めてから、水を飲むとおいしくいただけて吸収がいいんですよ♪
乾燥したカラッ風が吹くとさらに体が乾燥して冷えや風邪や神経痛の原因にもなりますので、
水分補給をしっかりしてくださいね。インフルエンザ対策としていくら加湿器をかけても体の中から乾いていたら意味ありませんからね!
もうひとつ、体が乾くと影響を受けるのは粘膜です。この時期、眼の粘膜が乾くと目が疲れ易くなります。眼が疲れると肩甲骨の動きに影響が出て、呼吸にも影響します。訳もなく涙が出る方は乾いていることが多いです。水分が少ないだけで目が疲れ、呼吸が浅く早くなるということです。さらに現代社会は目を酷使していますので、この冬は温めたタオルを眼の上にのせて5~6分、ポカンとするようにしてみてください。すると目が楽になってホッとしますよ♪ちなみに鼻の粘膜が乾けば、粘膜保護のための鼻水が出てきます(笑)
あと体が乾燥すると、唇がカサカサ、髪の毛がパサパサ、皮膚もカサカサでかゆみが出たり、フケっぽくなったり、さかむけも、爪が割れたり、足がつったり、血が粘るのでめまいや頭痛、だるさや痛みの原因にもなります。
人間の体は約7割が水分ですから、この水分の量が体の伸び縮み(弾力)に影響を与えることは言うまでもありませんね!弾力が悪ければ、呼吸も血流も筋肉の動きも悪いということですね!この一年で一番乾く季節(10月後半~2月中旬)にしっかり水分を満たしてあげることで一年の体の調子が断然よくなります。
ではこの冬は、きっちり水分補給をして、快適に溌剌と年の瀬を乗り越え、爽やかな心と体で新しいお年をお迎えしてくださいね♪
今回はここまでで~(^O^)/
今年もゆにちゃん便りをご愛読いただき、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたしますm(__)m
それでは、よいお年を~(‘◇’)ゞ