腰の硬さは筋肉の緊張ということはみなさんよく知っておられますよね。
「この筋肉の緊張の原因は?」
と、聞かれると
「~し過ぎて、よく使ったから」
と答えられる方が多いのですが・・・
実は、これだけではないんです!
お年寄りの腰は、例外もありますが、大体の方が硬いのです。
お年寄りの場合、使い過ぎてる訳ではないですよね!
これは筋肉の弾力がなくなった状態、
つまり、伸び縮みが悪くなった状態で硬くなっているのです。
人間の体は、使い過ぎても、使わなくてもやがて、
筋肉は弛緩し、弾力をなくし、硬直するのです。
若い方で運動もしていないのに腰が硬い方がいてるのはこのためです。
(筋緊張の原因は、体の姿勢保持、内臓反射など他にもいろいろありますよ~)
あと、面白いお話が合って、
腰の弾力と行動力には深い関係があって、
腰の柔らかい方は行動力や決断力があり、
逆に硬い方は保守的になったり、優柔不断や頑固(変化できない)になるそうですよ~(笑)
どんな些細なことでも体の裡からの要求に対し、行動を起こさない方の腰はどんどんと硬く
なってくるそうです。
言われてみれば、溌剌と生きている方の腰は年齢に関係なく、驚くほど弾力があります。
若いのにお年寄りみたいな腰にならないように頭も腰もやわらかく、
しっかり生きようと思うゆにちゃんでした♪