「あなたのことは信用していないが、頑張ってくれたまえ!」
こんな風に言われて、全力を出し切り頑張れる人はいるのでしょうか?
※捻じれの入った方は別として(笑)
でも、私たちは気付いていないだけでこのように自分の体を使っている。
普段、何も考えずに生きれているという事実は無視して
何かあったら、もう何かに頼ろうとしている。
その何かが、すでに体を守る「生きる」ための働きであることを忘れて、
自分に治る力があるのに、治さなければ治らないと思っていて、
治すと称して体の治癒反応として出ている症状だけを薬か何かで抑えようとする。
薬や治療が悪いと言いたいのではない。
「自分ですら信用もしてない体が、果たして本気を出してくれるのか?」
整体指導をしていても、やはりよくなる方の多くは、まずこの姿勢が変わってくるような気がします。