全生社から出版されている野口晴哉先生の本を読んでまして
これは!と思うところがありましたので、みなさまに紹介させてください。
以下、引用開始
すべての病気は、余分なエネルギーのある人が適当に空想して、意識しない空想を
その方向に方向づけて病気になっている、体は毀(こわ)れるものだと思っているのです。
しかし、人間の体は毀れては、建設され、それを繰り返して生きているのです。 新陳代謝
といって、古いものが毀れ、新しいものが起こって育っている。だから古いものが毀れない
生活というのはないのです。その働きがズボラをしていると、どこかでまとまって毀れる。
それが病気だといっても、それが新陳代謝の閊((つか)えていたものが通るための現象で
あって、今まで体がズボラをしていたんだというだけのことで、正常に生きていることと変わった
法則がその時働くわけではないのです。だから閊えさえしなければ病気にはならない。まして
自分の病気を人に治してもらうなどというのは、「私、大便がしたいから早く気張って下さい」と
、他人に気張らせて自分の大便を出そうとすることと少しも変わらない。それで治らないと苦情
を言う。「あんたの気張り方が足りなかったから、私の大便が出なかった」と。しかし食べる方は
人に代わって食べてもらうわけではない、さっさと自分で食べている。それが病人なのです。
以上、引用終わり
「気付けば、変わる!!」
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