最近、こんな本を読みました。
「医者に殺されない47の心得」
出版社: アスコム 著: 慶応義塾大学医学部放射線科講師 近藤 誠
医者を40年されている方です。
いろいろな考え方があると思いますので、これもまた鵜呑みにする必要はございませんが、
現役の医師の意見として、みなさんの参考になればと思い紹介させていただきます。
ゆにちゃんの感想ですが、前半の部分は医師としてご自分の経験とデータを元に今の医療の
現状と問題点を教えてくれています。これも、あくまで近藤先生の見方ですから、ひとつの考え方
として受け止めて自分なりに活かしていただければと思います。 ゆにちゃん的には特に前半に
引きつけられました。
中盤以後は、近藤先生のお考えになる健康法や本のタイトル通り心得が紹介されています。
人に体を委ねること、つまり医者に自分の体を安易に任せることに「ちょっと待った!」をかける
本なんですけど、この道40年の現役のお医者さんが、医師だからこそ分かることなんかも
この本で紹介してくれてます。
特に、高血圧、コレステロール、血糖値などで薬を飲んでいる方、もしくは飲もうかどうか考え中の
方、いろいろな原因で手術をしようとされてる方、とにかく病院に行く前に一度、自分の体のことなので
無条件に誰かに任せる前に、この本を読んでいただければと思います。
今まで常識だと思っていたことも、案外そうでないこともたくさんあるので興味のある方は一読ください
ませ!
知識がみなさんを幸せにする道具になりますように