久々に本格的に発熱し、自分の体のリセットを完了しましたゆにちゃんです。
すっきりした心と体になったら、急にこれをみなさんに伝えたいと思いパソコンに
向かい合っています。
「変化できる弾力=整体」
今回のテーマです。
整体とは、とてもシンプルに刻々と変化する環境に対応するように自分自身を変化させ適応していける
力なんだと改めて感じるようになりました。
適応行動、調整行動、自然良能、免疫力、色んな呼び方がありますが、みんな同じことです。
しかし、これは体の問題だけではなく、同時に心の問題でもあるのです。
心は体に、体は心に、互いに影響を与え合ってひとつの身体なんです。
もともとひとつなので、決してバラバラに分けて考えれるものではないのです。
体に起こっているのは、今必要な変化であり、これからも変わり続ける過程に過ぎないのです。
この変化できなくなった時に人はお墓に行くのです。
日々の生活で、心と体の変化できる力、即ち「弾力」がなくなれば、何かを起こしてその弾力を
復活させようとしてくれるのです。
何のわだかまりもなく、すらすらどんどん変化できる身体は元気なんです!
子供たちを見てください。
理屈は知らなくてもとても元気です。
いつでも、全力で生きて電池が切れたようにバッタリ寝ます。
風邪を引いてもケガをしても回復が早い!
このように変に知識がないので、自分を束縛することなく、ただ身体の
変化に従って行動するからすらすら変化していけるのです。
大人は、言うまでもなくそのようになったことに色んな言い訳をつけて、更に起こった出来事に
抵抗しようとしたり、不安になってしまい体の変化をスムーズに経過させません。
年を重ねればもちろんすべての弾力がなくなって死んでいくのですが、最後の最後まで
自分の持っているものすべてをだしきれるように、心も体も弾力をなくさないように生きたいものです。
何かにしがみついたり、自分で呪縛をかけたり、そういうものをひとつでも多く捨てて変幻自在に
この人生を走りぬけれればどんなに軽快なことでしょう。
「刻々と変化する環境に、すらすらどんどん変化できる心と体」
弾力がない部分があるので変化がおこるのです!
生きれてる間は足らないものはなにもないのです。
体は自然に完全なんです!!
そういう見方でもう一度、自分自身を見つめ直していただければ、
そして素直に変化していただければ、きっと自分にとってよい気付きになるのではないでしょうか?
整体指導とは、そういうことを自分で感じて実践するための道しるべなんだと思います。