「健康になるには、どうしたらいいの?」
よくある質問です。
「では、健康とは、どういうこと?」
まず、目標の設定があいまいではゴールはむずかしい!
整体でいう健康とは、
「そんなことを考えないで、やりたいことやって、食べたいもん食べて、
飲みたいもんのんで、溌剌(はつらつ)と生きてること」
健康であるとか?ないとか?気にしてることが、健康ではないということです。
ましてや、何かをしなければ保てない体は健康ではないということになります。
「どうしたら?」
答えは、とてもシンプルです。
裡(うち)から沸き起こってくる感覚に耳をすませ、
心地よい方向にいくことです。
体は、生きる力のある限り、全力でよくなろうとするんです。
必要なことはやりたくなるし、心地よい、
逆に不必要なことは、やめたくなるし、不快になる。
そんな風に感じることで、行動させ、生命のバランスをとってくれているのです。
それを敏感に感じとり、さっと行動に移せ、全力を出して生きていれば、
健康になろうとしなくても、健康に生きていけるということなんです。
刻々と変化する環境、それに適応する体!
「流れるまんま」