前回のつづき
無意識の運動が、
日々、
自分の体を調節し、バランスを保ってくれている。
では、
なぜ調子が悪くなるのだろう?
答えは、
悪くなる必要があったからである。
この「悪くなる」という考え方が、本当の原因を見えなくしてしまう。
本当は、悪くなったんではなく
よくなるために悪くなっているんです!
僕らが悪くなったと感じているのは、
体の異常に対して、すでに働いてる
バランス活動の結果なんです。
その修復活動が、痛み、熱などの不快症状なのです。
悪いと思ってるのは、自分の都合に合わないからですが・・・
逆に、それらの不快症状がないと、体は回復しないのです。
悪くなったと思っていたことが、悪くなかったのなら、
じゃぁ、
一体、何が悪かったんでしょうか?
こたえは、
あなたの根性です![]()
なんてね! (笑)
実は、
ほとんどが、生活態度なんです!
体は、必死で、その環境に適応しようとしてるだけなんですよ。
つまり、自分で首を絞めて
苦しいので、この苦しさをとってくださいと
他人にお願いする・・みたいな
いやいや、その手を放してくださいよ!
気付いてないだけで、結構、多いんですよ。
体は、
その人の生活すべてを表現してるんですよ![]()