ノンキに学校から戻ったら 自宅アパートメントが全館停電で
エレベータも動かず自宅に帰れない状況に・・・![]()
スタッフに聞くと
一室の煙で共有部分の火災探知機が反応してしまい
スプリンクラーが作動
数階部分が水浸しになったこと
火災探知機が反応するとエレベータが停止するのですが
なぜか 全館停電になってしまったとのこと
復旧時間が未定ということで 1つ上の階のご夫婦と一緒に
励まし合いながら 階段で昇り 帰宅しました![]()
が 当然 自宅も停電![]()
何もできないので 仕方なく 再び外出![]()
こちらの 火災探知機はステーキを焼く程度の煙で 反応しますし
これまでも ボヤで火災報知され 結局何もなかったことが数回あったので
「そのうち おさまるでしょー
」と のんびり構えて 1時間後に戻ると
さらに オオゴトになってました![]()
消防署の指示により 全館退去 ということに![]()
スタッフによると
今夜は消防署の指示で自室に戻れないこと
停電が回復する見込みが立たないので いつ戻れるかわからない
よって 荷物は多めに持ってでてほしい
仕方なく 学校で勉強中の夫に帰宅してもらい![]()
スタッフにお願いして 近くのホテルを取ってもらいました
ちなみに ホテル代タクシー代は 後日全額払い戻されるとのこと![]()
ところで
ボヤ騒ぎで全館退去には スタッフは慣れているらしく
ロビーに 飲み物やピザやお菓子が並べられ
入居者たちも ほとんど騒いでいませんでした![]()
そんなに よくあることなんでしょうか・・・![]()
さて
スタッフにお願いして とってもらったホテルは聞いたことのない名前
非常時だし どこでも仕方ないよね と思っていたら
意外にも 歴史ある素敵なホテルでした The Langham Hotel
ロビー
しかも お部屋は 1泊680ドルもする ロフトスィート![]()
リビング部分
ロフト部分
このホテル代などは ボヤ騒ぎを出した部屋が賠償することになるそう![]()
もちろん入居時に保険に入ってますが・・・それで足りるんでしょうかー![]()
アパートメントのスタッフは 入居者からのクレームを避けるために
いいホテルに宿泊の手続きを取るのでしょうが![]()
それにしても 容赦ないです・・・ オソロシー![]()
夫は 荷物を置くと すぐに勉強に学校へ戻ってしまうし![]()
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私も バタバタで疲れてしまい あまり満喫できませんでした![]()
ムダな贅沢でした
モッタイナイ![]()
そして 深夜に退去処分が解除されたとので
翌朝早く 自宅に戻ってしまったのでしたー![]()
我が家も お肉を焼いて 自室内で火災報知機を鳴らしてしまうのですが
ボヤ騒ぎには気をつけようと 気持ちを引き締めた出来事でした![]()
※自室内のみで火災報知機が鳴るのは あまり問題にならないのです
でも 自室内の煙を出すために 自室ドアを開けてはダメです
共用部の火災報知機が作動すると 消防車が駆け付ける大騒ぎに
なり・・・ さらに今回のような事態も招く恐れもあるので
本当に火事になった時以外は 煙を共用部に出さないようにしましょう。
ボストンでの 火事対策は おおげさなほど厳しいです・・・
こんな事態の時に限って 重くて大きな アレンジメントでした
仕方ないので エレベータホールに一夜 放置しましたが・・・
今回は バラの葉っぱをむしりとりすぎました・・・