「シマくん シマくんやろ、久しぶり! 覚えてる? 予備校の寮で一緒だったゆにっとまねーじゃーや!」

 

「・・・・・・すみません、別人です」

 

「え・・・」

 

 

シマくんは

旗のようなものを

持った人の後を、

2、3人の人と一緒に

去って行った・・・・・・・

 

 

 

 

ゆにっとまねーじゃーが

30代半ばの頃、

営業で行った滋賀県の草津駅で、

偶然シマくんに出会ったびっくり

 

予備校のとき以来で、

とても懐かしかったので

思わず声をかけた。

 

 

当人はそっけなく

別人と言ったけど、

絶対そんなことはない。

 

あのシマくんを

見間違えるわけはないえー

 

18歳の時、

初めて会った頃と

同じような服装だし、

声も当時のシマくん、

彼を間違えるなんてあり得ないえー

 

 

それに、

ゆにっとまねーじゃーが

声を掛けた時、

お互いしっかり目が合って

少し沈黙があったキョロキョロ

 

そのほんの1秒か2秒の

沈黙の間に、

頭がぐるぐる回転して、

今置かれている状況的に

別人と言わざるを

得なかったのかも・・・

 

 

あれは絶対シマくんだプンプン

 

 

続く・・・

 

 

 

本日の体重77.1

 

 

 

今日も素晴らしい日になりそうなラブ