久々に緊張感を持ちながら、

マンションの共同玄関の

インターホンを押した。

 

 

「保険代理店のゆにっとまねーじゃーです」

 

 

「はい、お待ちしてました」

 

 

あれ・・・

 

 

予想していたのと

全然ちがう

やさしそうな声・・・・・・

 

 

 

 

[義妹が保険に入ってないので、ゆにっとまねーじゃーさんのLINEを教えておきましたので・・・]

 

先週、30年来の

お客さんからLINEが入った。

 

 

その1時間後LINEが、

 

[こんにちは、義妹のA子です]

 

まず驚いたのは、

LINEって

会わなくてもつながることびっくり

 

 

それから3日間、

 

[〇〇生命の保険はどうなんですか?]

 

[手術特約が付いてこの金額なんですか?]

 

[死亡保障は後からでも加入できるのですか?]

 

A子さんから

一方的に質問が来て、

ゆにっとまねーじゃーは答えるだけ

 

 

まったく感情が無い、

ごく事務的なLINEのやりとりキョロキョロ

 

A子さんって、

とてもぶっきらぼうな人らしいキョロキョロ

 

 

[〇〇生命のこの保険でお願いします]

 

何度か保険料を計算して、

契約日が決まったニコニコ

 

 

考えてみたら、

一度も話をせず契約になった。

 

LINEのやりとりだけなので、

顔がわからないどころか、

声も聞いていないガーン

 

 

 

ところが今日、

会ってびっくりびっくり

 

 

「ゆにっとまねーじゃーさん、お茶とコーヒーどちらがいいですか?」

 

A子さんは

イメージとは真逆の

とても丁寧な人だったびっくり

 

 

 

長年保険の仕事を

やってきたけど、

契約まで顔も見ず

声も聞かなかったのは

初めての経験びっくり

 

 

今どきの契約って、

こんなものかもキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

本日の体重77.2