携帯に電話番号は
登録されているから、
今さらパソコンを開いて
契約情報を見て
電話番号を調べることもない
けど、
第六感というか、
何か胸騒ぎのような
ものを感じたので、
保険会社の契約情報を開いた。
え！？
これは・・・・・・
たねこさん（仮名）との
出会いは９年前、
ゆにっとまねーじゃーが
代理店になった当初、
飲み友達に紹介されてから
と言っても、
その飲み友達の
職場の同僚の知人という
極めて薄い関係
当時、たねこさんは
後期高齢者になる手前
大工をしていたご主人と
息子さんの３人家族
夫婦共、
国民年金なので
働きに出ないと
生活が出来ない。
たねこさんもご主人も、
それぞれ清掃のパートに
行って生計を立てていた。
「年金が少なくて、生活が苦しいんです」
初対面で開口一番言った。
「無理して保険に入らなくてもいいんですよ」
「いえいえ、息子のために少しでも保険金を残したいんです」
たねこさんの４０代の息子さんは、
若い時に大病を患って
バイトをしながら家にいるらしい
たねこさんは
自分が亡くなった後、
むすこさんのことが心配だし、
貯金も無いので
少しでもお金を準備しようと
保険に加入した。
続く・・・
本日の体重76.9