〈寒中見舞い申し上げます。早々より賀状を頂きありがとうございました。長男 H田〇〇は昨年7月に永眠いたしました・・・〉

 

1枚の寒中見舞いを読んで絶句ガーン

 

まさかあのH田さんが

亡くなっていたなんて・・・・・・

 

 

ゆにっとまねーじゃーが

最初に所属した保険会社で

H田さんと出会った。

 

ゆにっとまねーじゃーより3歳年上で

2ヶ月早く入社したので、

ほとんど同期のような間柄

 

H田さんも

ゆにっとまねーじゃーも

行き先がなく、

朝から晩まで

がん保険のチラシを

ポスティングをしていた。

 

なかなか契約が獲れないので、

ふたりとも慢性的な金欠病ショボーン

 

よく給料日に

安いしゃぶしゃぶ食べ放題に

行っていた。

 

まるで昨日のことの

ようによみがえってくるキョロキョロ

 

 

H田さんは

職階査定が通らず、

1年で会社を辞めることになった。

 

「ゆにっとまねーじゃーくん これ頼むわ」

 

辞める時に

がん保険の資料請求の

返信はがきを1枚

渡してくれた。

 

2ヶ月後

 

その返信はがきのおかげで、

ゆにっとまねーじゃーは

大口契約を獲得することが出来たびっくり

 

H田さんから返信はがきを

もらっていなかったら、

ゆにっとまねーじゃーも

職階査定に落ちていたかもしれない。

 

ゆにっとまねーじゃーが

まだ保険の仕事を

続けられているのも

H田さんのおかげニコニコ

 

H田さんは

ゆにっとまねーじゃーの大恩人

 

・・・・・・

 

もう一度会っておけばよかった。

 

 

 

 

 

 

本日の体重74.8