「持っていなかったとしても出会うモノや人、コト、全てを自分の体に血肉化して、何者かになってやるんだという思いでこの東京に出てきました」
報知映画賞の記者会見で
福山雅治が言っていた。
普段なら見流すのに、
とても共感するものがあった![]()
平成の始まった年、
ゆにっとまねーじゃーは
大阪にやってきた。
大都会大阪で
一人前のビジネスマンになるという
夢と希望をいっぱい持って![]()
けど、
現実は甘くはない。
友人知人が誰もいない大阪で
保険の仕事をするのは、
本当にしんどかった![]()
行き先がなく、
来る日も来る日も
ポスティングの日々
ポスティングのチラシが
自費だったので、
印刷するため借金を重ね、
売り上げが追い付かず、
とんでもない状態になった![]()
20代のころは
絵にかいたような多重債務者
けど
保険の仕事を辞めずに、
会社を変わったり、
代理店になったりしながら、
ずっと続けてきた結果
たくさんの友人に囲まれ、
大都会大阪を闊歩している
ゆにっとまねーじゃーがいる![]()
福山さんと比べたら
比較対象にもならない。
けどあの頃の、
20代のゆにっとまねーじゃーから見たら、
何者かになれた気がする![]()
本日の体重74.4