「やりました!? 下関国際 学校創立初めてのベスト4、春の王者大阪桐蔭を下し、新たな歴史を作りました!!」

 

最後の打者のバットが

空を切った瞬間、

実況アナウンサーが絶叫した。

 

智辯和歌山が負けたのも

びっくりしたけど、

まさか大阪桐蔭が

負けるなんて・・・・・・

 

 

序盤は大量得点が

入りそうな桐蔭ペースキョロキョロ

 

今日も大量点差で

勝ち上がると

誰もが思っていたはず

 

なのに

いつものように

点差が開かないキョロキョロ

 

そのうち

流れが変わって来た。

 

下関国際が

ノーアウト1、2塁のピンチを

トリプルプレーでしのいだ時、

もしかして桐蔭が

負けるかもという予感がびっくり

 

そして

9回土壇場で逆転

 

守って守って数少ない

チャンスをものにした

下関国際の勝利ガーン

 

 

下関国際は

そんなに前評判が

高くなかった高校

 

1人1人の力を比べたら

確実に桐蔭の方が上えー

 

でも、

極限まで追い詰められて

開き直ったときに出てくる、

熱意とか、執念とか、

がむしゃらさとか、精神力とかが

地力や技術を超えてしまった。

 

最後は気持ちの戦いだったのかもキョロキョロ

 

 

 

 

 

 

本日の体重75.7