A夫さんの知り合いの

パチンコ屋の本社は、

近鉄八尾駅の近くにあった。

 

A夫さんの後について

到着したのは、

民家を大きくしたような建物

 

なぜかゆにっとまねーじゃーが

インターホンを鳴らした。

 

「役員退職金プランの推進で・・・」

 

経理部長が出てきて

応接間のような部屋に通された。

 

A夫さんは全然しゃべらないキョロキョロ

 

知り合いではないのか?

 

ゆにっとまねーじゃーが

退職金積立のことを

しゃべっている横で、

A夫さんは相槌を

打っているだけキョロキョロ

 

結局、

ほとんど相手にされず、

飛び込み営業に来た感じで

10分で退去したショボーン

 

今から思えばこれが

ゆにっとまねーじゃーの前で

最初にA夫さんの

妄想癖が出た時だった。

 

推測するに、

パチンコ屋はお父さんの

勤務していた銀行の取引先で、

名前だけ知っている程度なのに、

知り合いと言ってしまったのかもえー

 

でも、

よくアポが取れたものだ

と思ったけど、

よくよく考えてみれば

アポなしで行って、

たまたま会社の中に

入れてくれたようだびっくり

 

今のゆにっとまねーじゃーなら

冷静に推測出来るけど、

当時まだ営業経験の少ない

ゆにっとまねーじゃーは、

知り合いが行っても

なかなか話を聞いてくれない。

 

やはり保険は難しい仕事

 

A夫さんのことを

これっぽっちも

疑っていなかったキョロキョロ

 

続く・・・

 

 

 

 

 

本日の体重75.1