得意先担当に任命され、

外回りをすることは

新人から一歩進んだ立場

 

同期の大半は

まだ内部事務

 

入行半年で

得意先担当になることは、

ある意味同期より

出世したことになるニヤリ

 

同期研修に行っても

優越感があった。

 

そんな前途洋々たる

気持ちで仕事に

取り組んでいるときに、

その電話がかかって来たびっくり

 

得意先担当の仕事は、

担当地区の店や事務所の

売り上げの集金や両替、

積立預金の勧誘や、

個人ローンの推進等、

多岐にわたっていた。

 

その中でも重要な仕事に

定期預金の更新手続きがあった。

 

更新されず

解約になってしまうと、

ノルマ達成のため、

解約された分を

新規で獲得して

来なければならないショボーン

 

定期預金は

金額が大きいので、

普通預金と違い

新規で獲得するのは

大変な仕事

 

なので、

更新のくるお客さんは

1軒1軒訪問して、

証書を預かって

後日新しい証書を持って行く。

 

でも・・・・・・

 

おかしい

 

〇田和子さんには

確かに届けた記憶があるキョロキョロ

 

新しい証書と一緒に、

粗品のサランラップを

渡したはずなのに・・・

 

続く・・・

 

 

 

 

 

本日の体重72.5

今月の目標体重まで2.5