いきなりの
K先輩の誘いに
目が点になった。
「ゆにっとまねーじゃーくんにはＮＯ２の専務のイスを用意している」
「・・・・・・」
そんなこと言われても、
『アリとキリギリス』の
話で例えるなら
K先輩は典型的なキリギリス
専務になるということは、
細かいことや雑用は
全部ゆにっとまねーじゃーが
やらなければならない
まして、
小さな会社の専務なんて
全然魅力がない
それに、
当時のゆにっとまねーじゃーは
マネージャーになって、
自分のチームを
立ち上げたばかりで、
全国1位を目指していた時期
一番イケイケでやっていたので、
会社を辞めて
代理店に行くなんてことは
１００％考えられなかった
「返事は今すぐでなくてもイイから」
「イヤK先輩、誘ってくれて光栄なんですが、自分のチームを立ち上げてやっているので、今すぐ辞めることは出来ません」
その場で
キッパリ断った
続く・・・
本日の体重76.3
今月の目標体重まで4.3