夏休みが近づいてきた。

 

けど、全然うれしくないえー

 

逆にどんどん

ユウウツになってくるガーン

 

夏休みは毎日

野球の練習があるし、

いろんな大会もある。

 

まさに野球一色野球

 

いったい

どうなるのだろうキョロキョロ

 

息つくところも無い。

未来どころか、

明日のことすら見えないショボーン

 

逃げ出すこともできない。

 

夢も希望も無い。

 

11歳にして

ゆにっとまねーじゃーは

ブラックホールの中に

さまよいこんでしまったガーン

 

そんなゆにっとまねーじゃーとは裏腹に、

父は一生懸命だった。

 

今から思えば、

4人兄妹の一番上の長男の

ゆにっとまねーじゃーを、

父は何とか人並みにするため

必死だったのかもプンプン

 

でも、ヤル気が無いのに

やらされることが、

どれだけ苦痛なことかショボーン

 

もんもんとしているうちに

夏休みに突入した。

 

〈明日雨が降って練習が無くなりますように〉

 

毎夜祈っていた。

 

練習に行きたくない。

野球をやめたい。

 

でも星一徹のような父がいる。

やめるなんて到底不可能ショボーン

 

どうすればいいのだえーん

 

続く・・・・

 

 

 

 

 

本日の体重77.4kg