今から思えば
家以外で初めて
食べた焼きそばだった![]()
小学校の前の県道を挟んで
向かいに雑貨屋さんがあった。
その店は
商魂たくましい
おばさんが経営していて、
パンや文具、プラモデルまで、
小学生相手に商売をしていた。
プラモが好きだった
ゆにっとまねーじゃーは、
休みの日になると
いつもその店に
プラモを見に行った。
考えてみると、
あんな田舎町に
プラモが売っている店が
あったなんて
スゴイことだったのかも![]()
それだけ
目端の効くおばさんだった。
ゆにっとまねーじゃーが
4年生だったある日、
その店で
持ち帰り焼きそばを始めた。
値段はたしか300円で、
ターゲットは小学生
学校で昼に
熱々の焼きそばを
食べれるなんて、
年に一度外食をするかどうかの
田舎町の小学生にとっては
衝撃的なことだった![]()
クラスの1人が
焼きそばを買って食べると、
次の日から
またたく間に
焼きそばが広まった。
小学生にとっては、
見慣れた弁当より
ずっと美味しかった![]()
でも3ヶ月くらいで
焼きそばが終わってしまった![]()
車がひんぱんに通る道を
横切らなければならないので、
事故でも起こったら大変だと、
学校かPTAから
何らかのクレームでもあったのだろう。
学校で食べた
熱々の焼きそばは
本当に美味しかった![]()