「ゆにっとまねーじゃーさん、いい保険入れてくれて ほんまにありがとう」
A子さんは
ニコッと笑って言った。
よく行く居酒屋で
出会ったA子さん
もうその店も
無くなったので、
彼女と会うのは２年ぶり
１週間前
電話があった
「ゆにっとまねーじゃーさん久しぶり、実は今入院しているんです」
A子さんは
２ヶ月前にがんが見つかった
次の日
保険の書類を持って
お見舞いに行った。
今、
抗がん剤治療をしているので
個室に入っている。
個室は健康保険が
効かないので、
結構な負担となる。
入院は長引きそうなので
それなりのお金が必要になってくるし
医療保険から
入院費用と手術費用、
がん保険からも
入院費用と手術費用、
その上
一時金と抗がん剤治療費も
出ることを説明すると、
A子さんの表情が
見る見る明るくなってきた
「１つぐらいがん保険入っとかなあかんで」
加入してもらった時は、
飲みながら
軽い気持ちですすめたけど、
まさかこんな展開になるなんて
いざという時の保険だけど、
本当にいざという時が
来てしまった。
役に立てて良かった
本日の体重76.5㎏