20数年ぶりに前を通った。

銀行員時代に取引のあった下町の工具屋さん


典型的な職人さん

当時たくさんの預金があった¥


主人は金利にはとてもシビアな人で、

定期預金の継続を頼みに行ったとき


あの都市銀行の方が0.2%高いとか、

この信用組合は少し色をつけてくれたとか言いながら

預金金利釣り上げていった。


なんてシビアで、けちなオヤジなんだろうと思った゛(`ヘ´#)


あるとき、ゆにっとまねーじゃーが積立預金の集金にいったとき、

自転車のカギを店の前の溝に落としてしまった(x_x;)


次の日、にこにこしながらカギを渡してくれた。

わざわざ溝の鉄網を上げて、溝さらえして探してくれていた(  ゚ ▽ ゚ ;)

なんていい人なんだろうと思ったヽ(゜▽、゜)ノ


そのギャップの大きさに驚いた( ̄□ ̄;)!!


お金が全てではないけど、みんなお金をかせぐために頑張っている。

商売人ってこんな人のことを言うんだろうなと思った。


風のたよりで、ご主人は亡くなったと聞いた。


店は当時のまま

なつかしいたたずまい(*゚ー゚*)




本日の体重76.6㎏