「きんぽんかんだけは行くな」(`×´)

受験勉強を始めたとき父親は言った。


きんぽんかん

初めて聞いた言葉、とても間抜けな響きがした(^ε^)


偏見の塊のような父の中では、かしこくない大学の代名詞だった。

近大・日大・関大。

父の時代のイメージでは、誰でも行ける大学。

そういう本人は高卒。

今から思えばなんと理不尽な命令( ̄_ ̄ i)


何も知らなかったゆにっとまねーじゃーは、それが正しいと思いこんでいた。

でも現実は、行っていた高校のレベルからして当然無理(゚_゚i)


最初から現役で行くことをあきらめた。

浪人してからも、受かるはずもない京都の某大学と東京6大学の下の方をうけた。

当然ことごとく落ちた(x_x;)


もっと自分の視野が広かったら、父の偏見を信じることなく、

関大は無理としても、近大に行っていたかもしれない。


この時期になるといつも思うこと( ̄ー ̄)


今の受験生に言いたい。


いい大学に入ったからって、勝ち組になったなんて思った時から負けが始まっている。

1回転職すれば大学なんて全く無意味(;´Д`)ノ



30年前の自分にも言いたいσ(^_^;)



本日の体重74.6㎏