1年前
たまたまある立ち飲み屋で
横で飲んでいた愛想のわるいおにいさん
店の中でも帽子をかぶっていて、
変なひとやなあ、
と言うののが第一印象。
まさか落語家だとは思ってもみなかった。
ふだんは口数も少ない。
どちらかというとおもしろくない。
でも、
いったん高座にあがると、
どこからそんな声がでるのか、
どうしてこんなにおもしろい表情ができるのか、
本当に不思議。
何度も飲みに行った。
いろんなことを話した。
たまに激論することもあった。
でも、
仕事に対する一途な気持ちは半端ではない。
それがわかりはじめた時から、
絶対応援しようと思った。
たくさんの人に声をかけた。
気持ちが通じたのか、
有力な人達が一緒に応援してくれるようになった。
今日はじめて
中華料理屋の宴会場を借りきって
落語会を開くことできた。
来てくれたひとは、
自分の知り合い、その知り合い、そのまた知り合いばかり。
大盛況に終った。
みんながひとつになって笑った瞬間を感じることができた。
うれしかった。
ありがとう。
本日の体重76.5kg