本がたまってたのでブックオフに売りに行った。
文庫本単行本いろいろあわせて30冊くらい![]()
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半年に1度の割合で売りに行く。
いつも2冊くらい値段がつかなくて、返される本がある(´_`。)
たぶん今日は、7~8年前に買って
最初の10ページくらい読んでほったらかしにしていた
「行政書士過去問集」という本が第一候補だ。
この手の本はいろんな種類があるし、
試験の傾向とかは年数が過ぎれば変わるものだから、
たぶん価値はないはず。
健康のため自転車で弁天町のブックオフに![]()
店員さんに本の入った紙袋を渡した。
今日はいくらになるかなとワクワクしながら立ち読みをしてると( ゚ ▽ ゚ ;)
「番号札6番お待ちのお客様、お待たせしました」とアナウンスが、
「本日はたくさんの本ありがとうございました。申し訳ないのですが1冊お値段のつけれない本がありました」
あーやっぱりな、行政書士の問題集か、
と思って渡された本を見ると、
んんんんん((((((ノ゚⊿゚)ノ
○デンシャルでたくさん稼いでる人の自慢話を書いた本
『世界最高位のトップセールスマンが教える ・・・・・・・・・・ 』
本の名前からしてエラそうな本。
読んでは見たものの、自慢話っぽくてどうも好きにはなれなかった。
古い行政書士の問題集でさえ値がついたのに、
どうしてこの本が、
やはり作者がエラそうだからか、
この本の値がつかなくて、なんとなくうれしいな、
と優越感にひたりながら店員さんに聞いた。
「どうしてこの本だけ値がつかないんですか」
「あ、この本はここが少しよごれているからです」
目からうろこ(゚Ω゚;)
とてもわかりやすい理由、
本の内容でもなく、
作者がえらそうだからでもなく、
単純に汚れているかそうでないか。
市場価値とはこんなものかと冷静に思った( ゚ ▽ ゚ ;)
自分も明日からは小奇麗にしなければと、かなり思った。
いくら内容があっても汚ければ見向きもされなくなるから(+_+)
本日の体重75.9kg(@_@)