やっと自由を手に入れたはずだった


でも、心は自由じゃなかった

逃げ出した時には心も体もボロボロだった


一度壊れた心は元に戻らない

だから、厳重に鍵をかけてこれ以上壊れないように守ってた


ずっと怖かった

手に入れたものを失うのが怖かった



だから、求めるのをやめた


気持ちに蓋して感情が動かないようにしてた


それでも、人間だから感情は出てくる

本心で向き合うのが怖い

いつも自分を作ってた


完璧でいないとダメだって思ってた

でも、それができなくなった



離れていくのを感じると逃げてしまう

ただ臆病なだけ

これ以上傷つかない為の自己防衛


失いたくない

壊したくない