黛 オペラ金閣寺 5日 | 音楽 ,時々模型趣味

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趣味の生活をたらたら備忘的に記録。 製作した模型とか チェロのレッスンのことや音楽などなど

黛 オペラ金閣寺をはじめて実演で見る。


所有する映像よりはるかにすばらしいパフォーマンスで感動した。

開幕 眼前になんと1/1スケールの金閣がステージ天井いっぱいまで堂々とそそり立つ!
さらにステージ際までさかさ金閣が水面に映る つまりステージ全体が金閣でいっぱいなのだ。
主人公が火をつけると・・・真っ赤に炎上したかと瞬間錯覚したが、実は上からしだれ落ちてきたもみじであった・・・秋深い金閣。美しすぎる・・・

そこから物語が回想として始まるわけだが 舞台はその後も風格と美しさと意外性とわかりやすさで一貫し なんとも贅沢な豪華さに満ちている。 すばらしい!
音楽はというと これも一部のすきも無い圧倒的な演奏で一貫、舌を巻いた。 黛らしさも全開、ジャズ的な音 打楽器の豪快なパワー 癖のある執拗なリズム そして後半お経が再三唱えられ ついには涅槃交響曲からの引用が響き始め 主人公の絶叫をかき消して終わる。
ほんとうにすごい音楽で 聞くほうも体力を消耗したが 最高の体験だった。彼のもうひとつのオペラ 古事記はあまり面白いオペラではなかったが この金閣は傑作と確信。さそっていただいた友人に感謝!