こんにちは、店長の武田です。
前回に引き続き、オリエントの腕時計について、腕時計としてどんな位置付けなのか、どんな人に人気があるのかをご紹介していきます。
オリエントの腕時計の位置付け
世に出回っているファッションウォッチよりは高価でしっかりしてますが、ロレックスなどの高級腕時計よりは購入しやすいブランドと言った位置付けです。
オリエントは老舗の国内メーカーですが、大手の一流企業というよりは、SEIKOの1ブランドとして、海外展開の一端を担っています。
海外ブランドというと、スイスの高級腕時計ブランドが思い浮かびますが、そこまで高くなく、でもデザインなどは海外仕込みのカッコいいモデルがたくさんあります。
また海外ブランドだとメンテナンスでお願いできる国内の工場が少なく、何かあるとすぐに現地に送って直したり、部品を取り寄せたりと結構大変で、一般人にはハードルが高いです。
オリエントは、その点、大元が国内メーカーなので、メンテナンスが楽ちんです。
CITIZENやSEIKO、CASIOのブランド名が全面に出てないだけで、中身はSEIKOブランドなので、品質面でも安心です。
オリエントの評判は?
オリエントの腕時計は、デザインが気に入れば最高の腕時計です。
海外っぽいデザインをしながら、品質は国内メーカーと同等です。そのため購入した人の評判は上々です。
時計の種類として、機械式やクォーツ式のなど色々ありますが、オリエントは機械式を極めた唯一のブランドです。機械式の良さはなんと言っても電池交換不要なところです。メンテナンスは数年に一度行った方がベターですが、しなくても止まったりはしないでしょう。クォーツ式だと、電池がなくなったとたんに止まってしまい、時計としての役目を果たさなくなってしまいます。
オリエントは、その点、電池などの供給が追いつかない外国に対しても腕時計の販売をしていて、電池いらずの腕時計として愛され続けています。現在では70カ国を超える国で販売され、人気になっています。
どんな年齢層に人気?
人気の年齢層は、主に20代~30代の男性です。
なぜこの年齢層かと言うと、腕時計の作りはシンプルですが、ちょっとしたところに豪華さが出ていて、でも価格はとてもリーズナブルです。
その為、社会人なりたての人や、社会人としてある程度の地位が出来てきたが、まだ経済的には、高級腕時計は買えない人にピッタリだからです。
デザインが海外仕様なので、ビジネスシーンで他の人も被ることも少なく、個性を出せますが、かといって派手になりすぎず、ちょうど良いデザインで、海外だけでなく、日本人にも愛されているブランドです。
高級モデル「オリエントスター(ORIENT STAR)」とは?
オリエントの中では、もっとも高価な腕時計は、オリエントスターモデルです。機械式の腕時計の醍醐味とも言える、機械部分のケースがスケルトンになっていることで、普段は、ケースの内側に入っていて見ることのない、精密な機械部分を見ることができるようになっています。
そしてその精密な機械をもデザインの一つとして、表現し、高級感を一層出しています。
それ以外の表の文字盤部分は、高級感がありながらもシンプルで、大人の男性が身に付けるのにピッタリのデザインをしています。
値段的には、オリエントスターモデルでおよそ10数万円程度で購入できます。
昔ながらのモデル「クラシック(CLASSIC)」
創設50年を感じさせる昔ながらのモデルとしては、クラシックがあります。落ち着いた色合いで、末永く愛され続けている工法で、デザインで作られた腕時計で、シックに決めたい男性にピッタリです。
値段的には、3万円~5万円程度で購入できるので、オリエントスターモデルよりは、リーズナブルになっています。
女性にも人気のモデル「イオ(iO)」
オリエントと言ったらメンズの腕時計ブランドでしたが、近年は女性をターゲットにしたモデルも登場しています。それがイオです。
これは、あくまで腕時計ブランドとしての品質は確保しつつも、女性向けにアクセサリー感、ジュエリー感を全面に出して、ファッションの一部として楽しめるモデルです。
知的で可愛らしい見た目の腕時計がたくさんでているので、オリエントの腕時計が好きな男性とペアルックで同じブランドの腕時計をする時には、ちょうど良い腕時計です。
価格的にも3万~5万円程度で購入できるので、自分へのご褒美に購入するのもいいかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。
オリエントの腕時計は、知れば知るほど、奥が深く、モデルも海外も含めたらホントたくさんあるので、ぜひ一度調べてみてください。
ちなみに以下のサイトでも、オリエントの腕時計を取り扱っていますので、ぜひお立ち寄りください。
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