こんにちは、店長の武田です。



コーチは、1941年にニューヨークで誕生して、
バッグや財布などのファッションアイテムを

中心に常に注目を集めてきました。



デザインの特徴としては、革本来の美しさが出ていて、
丈夫で手に馴染みやすいバッグが有名です。


また毎年新作が発表されていることでも
コーチファンを飽きさせないブランドです。


その中でもデザイナーの刷新は何度かありますので、

ご紹介します。

 



 

 

 

 

 

1941年~創業者 マイルズ・カーン
 …野球グラブの皮を使用したバッグなどを制作して
アメリカ国内で人気に。


革製品へのこだわりや品質に対する強い意識は、
70年以上経った今でも変わることのない、
コーチブランドのモノづくりを支えています。


今年、創業者のマイルズ・カーンは

亡くなってしまいました。
ブランド創業者としての名は

いつまでも残り続けるでしょう。

 

 



1962年~ ボニー・カシン(Bonnie Cashin)
 …コーチのブランド名がついた12個のコレクションを発表。
これを期にバッグだけでなくファッション業界にも進出を果たす。
バッグは、平らなバッグをデザインし、

「カシン・キャリー」と呼ばれて大流行。




また「ターンロック」と呼ばれる留め具をデザインし、
今でもレディースバッグに使われています。


1996年~ リード・クラッコフ
 …商品デザインやブランドイメージを
「ライフスタイル・アクセサリー・ブランド」に統一し発展。
実用的で付け心地の良い素材を追求してデザインを一新。
より若い世代に向けて発信しました。

 


 

 

 


1988年に日本初出店を横浜でオープン



2014年~スチュアート ヴィヴァース(Stuart Vevers)
…イギリス出身のデザイナーでロンドンのマルベリー(Mulberry)や
ロエベ(LOEWE)のデザイナーも

経験したデザイナーを起用。



コーチと言えば、

ブランドロゴが全面に描かれたバッグや財布を見ると、
ひと目でそれと分かるインパクトと

コーチを持っているステータスがあり、
流行に乗ることができます。

 

 

それは、腕時計に至っても同じで、
腕時計の中のロゴにもやはりコーチの

ブランドロゴが使用されていたり、
ベルトにはブランドの強みである革が

多用されていたりすることで、
高品質でみんなの憧れの的になる

ブランドイメージを保ったままです。


コーチは2016年で創業75周年を迎え、
ヴィンテージモデルを限定発売しています。


ブランドが成熟してからコーチを使い始めた人には、
また新鮮なコーチブランドの顔が見えるかもしれません。


その一方で、有名ブランドだからこそ、

偽物もよく出回ってしまいます。


革製品の高品質な感じや細部に

までこだわって職人が制作している
バッグの良さをしっかり見極めて、
愛用するなら本物を身に付けたいですね。


購入する時は、正規店舗で購入するなど最新の注意を払って、
楽しくコーチブランドでのライフスタイルを楽しみたいものです。
 

 

海外腕時計専門店 unitedwatch 

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