お客様への業務を遂行するにあたり自分の単価はいったいいくらなのか?私はこれをなるべく気にしないようにしています。通常、部内における予算、各担当者に割り当てられる予算がありますね。毎月予算会議で冷や汗をかくというのは日常茶飯事かと思います。
一方、私は独立した立場で助言を行う立場ですし、会社の全体を常に把握できますから、トータル売上から簡単に単価計算が可能です。ですから、あまり気にする必要がありません。
そんなことより、やはりお客様との出会いが重要です。私が活動する業界は広いようで狭いですから、全くの初対面の方でも、共通の知人というのは必ずいます。不思議なもので、誰ともつながらない・・・ということは一度もないんです。初対面では、業務について、どこまでも突っ込んだ話しにはなりにくいですから、お互いの共通項を見つけて、お互いの印象を強く残すことが重要だと考えています。
今日は珍しく一日中事務所で作業でした。明日は、UKのお客様と重要な電話会議です。予算会議で絞り上げられることがない反面、英語が不得手な私にとって最もプレッシャーを感じる瞬間です。

