投資用ワンルームマンションを購入した方々の中には、その後に不安な日々を過ごしている方が少なくありません。

 

なぜなら、一度投資用ワンルームマンションを購入すると、「物上(ブツあげ)業者」と呼ばれる不動産会社から頻繁に電話がかかってくるようになるからです⤵️

 

 

 

これらの業者は、高値でマンションを売りつけた後に、今度は不安を煽って安値で買い取ろうとします

 

 

彼らは、投資用ワンルームマンションの購入者を「情報弱者」としてリスト化し、名簿として出回らせています。

 

この名簿は、不特定多数の業者によって利用され、被害者に対して毎日のように電話やDM、時には訪問まで行われます。

 

 

被害者の実態

これらの業者は、まるでハイエナのように、購入者の不安を利用して利益を得ようとします。

 

彼らは、「あなたのマンションの価値が下がっている」「今売らないとさらに損をする」などといった不安を煽る言葉を使い、購入者に売却を迫ります。その結果、多くの購入者が本来の価値よりもはるかに低い価格でマンションを手放してしまうのです。

 

名簿に載ることのリスク

投資用ワンルームマンションを購入した瞬間から、あなたの情報は「物上業者」のリストに載る可能性があります。

 

このリストは、業者間で共有され、次々と新たな営業のターゲットとして狙われます。

そのため、一度購入すると、これらの業者からの営業が絶えず続くことになります。

 

 

対策:ブツあげ業者を避ける方法

  1. 電話に出ない: 知らない番号からの電話には出ないことが最善です。万が一出てしまった場合は、すぐに切るようにしましょう。

  2. 着信拒否設定: 不動産会社からの電話番号を見分けたら、すぐに着信拒否設定を行いましょう。

  3. DMや訪問を無視する: 物上業者からのDMや訪問は無視し、対応しないことが重要です。

  4. 専門家に相談: 万が一、物上業者からの営業に困った場合は、信頼できる不動産の専門家や弁護士に相談することをお勧めします。

 

最後に

投資用ワンルームマンションを持つことは、リスクを伴います。

 

特に、物上業者からの営業に対しては注意が必要です。

不安に駆られて安易に売却するのではなく、冷静に対処し、自分の資産を守りましょう。

 

債務整理や自己破産の入り口に立たされないためにも、物上業者からの電話には決して応じず、着信拒否などの対策を徹底してください。