昨日のブログには、行きの様子をちょっとだけ書きましたが
今日は帰宅して、写真もたくさん届き、しっかりご報告できそうです。
岡山と広島からは総勢22名、わたしの主人も合わせ23名が、
そして遠くは福岡からも認定講師の先生がきてくださっていました!!
もちろん他からも、たくさんの先生方が師匠の応援に来られていました。
伊勢のホテルに到着したのは15時くらい。
もうすでに大沢師匠はじめ、私以外の演者のみなさんは
現地に入ってリハーサルをしておられました。
わたしはホテルで浴衣に着替え、ご一緒していた生徒さんたちやお友達と
お伊勢さんの外宮へ向かいました♪
1ステージ目は まだ明るい時間帯で、涼しくはなってきていたもの
暑かったです。



先生方が演奏された曲は、原野さんが入ったものは17弦の曲ばかりでしたが
17弦の深い音色と、師匠のオカリナのこれまた何とも言えない響きに
泣きそうになりました。
シンセの音も、より一層 広がりを感じさせ、見ているだけでも
舞台の上だけ、別の空気が流れているように感じました。
次はわたしの番!
妖のレパートリーの中でも、岡山に所縁の深い 宵待ち草を演奏させていただきました。
このたびは、妖の相方の原野さんが、わたしの師匠のご指名で共演することになり、
師匠のご厚意で、わたしも舞台に立たせていただくことになったのです。
そんな貴重な機会をいただいて、もう本当に心臓が口から出そうな勢いで バックバックしてました

舞台に立ちました。

間奏部分かな?


演奏終わって 神様へ一礼

なんていうか、お客様もたくさんいらしゃっているのに
森閑としているというか、何度も言えない清々しい空気なのです。
わたしの演奏も神様に届いたでしょうか?

↑
帰りの橋の上で、師匠とすれ違うわけですが、師匠は、口だけで
「よかったよ!」
っていってくれて(TωT)
このときだけでなく、2ステージ目では、わたしが先に出番だったときには
やっぱり、口だけで
「がんばって!」って・・・・
本当に弟子思いの、やさしいかただなぁとまた感激><
夜は がらりと雰囲気が変わります。

師匠の着てる浴衣もほんとに素敵!すごく、物がいいんですよ。とてもとても大切に受け継がれてきたものなんだそうです。

原野さんも熱演!

そしてわたくし

この曲に関しては お箏の原野さんには、全信頼を寄せているので
振り向いたり合図を出したりしなくても
全然大丈夫なんです。
ですから、ほぼ真後ろに 原野さんを背負った形でしたが、まったく心配ではありませんでした。

終了後、神様に一礼するところ。

最後は、師匠の熱いステージが繰り広げられ、
お客様と、そして、その「場」と、色んなものが混然一体となったのでした。

お伊勢さんで「ユニット妖」という名前を呼んでいただけるなんて、
ほんとにほんとに
夢のような機会をくださった大沢師匠、スタジオフィアートの皆様には
どういう風にこの気持ちを伝えたらよいのか
わからないくらい、感謝しています。
そして、岡山から、遠くから、応援にかけつけてくださいましたみなさん(妖のためだけでなくですが)
胸がいっぱいで、いっぱいで
その晩は、やはり打ち上げで挙動不審になったわたしでした(-_-;)
それから、わたしの生徒さんや原野さんのお友達お弟子さんがたにも、
こんなにもたくさんのかたがツアーに申し込んでくださって、
感激でいまも、興奮しっぱなしです。

写ってないかたもおられますが
記念写真パチリ

今日の帰りは、内宮をお参りしてから
おかげ横丁でお買い物

ツアーを見積もりから、ずっとフォローしてくださった、
エスのNさんとY崎さん、本当にありがとうございます。
ガイドさんや添乗員さんの代わりまでしてくださって、
私も、安心して過ごすことができました。
一生の記念に残るイベントになりました。
みなさん、ありがとうございますm(__)m