というわけで、吉備高原リゾートホテルレストランごっつぉ様で
ライブの日なのです

こちらのレストランさまは
岡山市からは少々離れたところにありますが
北区の本当に北のほう(建部寄り)には比較的近いこともあって
建部の生徒さんたちや
地元吉備中央町にお住いのお客様が来て下さることが多いです。
なんといってもリーズナブルなお値段と
地元産の食材のお料理が人気なんですよね~~(*^^)v
おいしいですよ

そんなわけで、ビュッフェスタイルなのに、ご年配のお客様も多いのも
このレストラン様の特徴でしょうか。
さて、このレストランは二階にあるので
音響セットを運ぶのに少々時間がかかります。
以前は一時間もかけてえっちらおっちら運んでいましたが
コツがわかって、今はだいぶ素早く運べるようになりました。
ですから時間がかかった頃は 和装が少なかったんですが
慣れた最近は和装が多くなっています。
先日リサイクルショップで
銘仙をまとめて安く売っているのを見つけました(ノ´▽`)ノ
たぶんリサイクルショップの人は価値をしらなかったんだと思います。
本当に二束三文で、これは・・と思い大人買い

銘仙は非常に人気のある、大正時代からの絹織物の着物のことです。
普通の絹製品と違って
つるつるとはしないちょっとゴワっとした触り心地と
かなり大胆で幾何学的で面白い柄が特徴です。
わたしが買ったのは
紫地に大きな薔薇(今日の衣装の予定💛)

からし地に幾何学

黒地に幾何学

濃茶に青の縦縞

赤地につる草・お花など

濃紺に紫の雲

色とりどりで見ているだけで楽しいでしょう

柄が奇抜ではっきりしているものが多いので
普段着や お筝の発表会などの正式な場所には向きませんが
ステージにはぴったり!
これらの着物が一枚800~1000円台だったのだから、本当にお値打ちです!
本当ならゼロが一つ多いですからね(;'∀')
もちろん、昔の着物は、小柄な人が誂えているので
ゆき丈や身丈が小さいものがほとんど。
ですから身長が160センチくらいの人には着られないものが多いのです。
しかし、わたしも小柄なのでほぼ全部OKでした(*^^)v
一枚だけ身丈が150くらいだったので、おはしょりが短くなっちゃうかな~~
昔の着物にありがちな 日焼け、胴裏の痛みや虫食い、引き攣れの傷などもほとんどなくて
しつけがかかったものもあり
状態が良かった

まとめて持ち込まれたのかもしれません。
銘仙の着物と帯は 柄×柄合わせで遊ぶのが粋なのだけど
それではさすがにくどくなるので
無地の帯が活躍しそうです。
そういえば、相方さんも袴がきつくなったので
袴と襦袢を新しく誂えたらしいですよ~~~

相方さんは特殊な体型をしているので
仕立てないといけなくてお金がかかって大変ですね(^_^;)
着物の仕立ては本当に高額ですから・・・
今日は演奏のあとも予定が立て込んでいますから
準備しなくては

週末は天気が回復するようでよかったです

ではいってきます~~